山田町長の音頭で乾杯する参加者 　首都圏在住の大鰐町出身者や町ゆかりの人で組織する「ケッパレ！大鰐！！津軽あじゃら会」（山田昇会長）の総会と懇親会が９日、東京・外神田の「ちゃんこ一の谷」（木田三成店主＝同町出身）で開かれた。 　約３０人が出席し、山田会長は「参加者が減少傾向にあるが、どのように会を盛り上げていけるか、きょうは皆さんとゆっくり話し合いたい」とあいさつ。 　懇親会では山田年伸町長が、公衆浴場「蔵館大湯会館」が「大鰐町大湯会館」として落成したことや、大鰐病院を有床診療所化することなど町の近況を報告した後、乾杯の音頭を取った。 　出席者は、木田店主のちゃんこ鍋などを囲みながら古里談議に花を咲かせ、町特産品などをその場で買える「商品券」の抽選会などで盛り上がった。