首都圏TOPIX 前の記事 もくじ 次の記事

2019.10.22
母校の思い出話尽きず 東京鏡ケ丘同窓会  総会・懇親会に120人
 
       
進学先など近況を語る平成生まれの会員ら
 首都圏に住む旧制弘前中学校、弘前高校の卒業生でつくる東京鏡ケ丘同窓会の総会と懇親会が19日、東京都内で開かれ、約120人が母校の思い出話に花を咲かせた。

 八木橋惇夫会長(1956年卒)は「令和初の同窓会。きょうは学年幹事が趣向を凝らしたプログラムを用意した。一緒に楽しみましょう」とあいさつ。
地元から駆け付けた櫻田宏市長(78年卒)、高橋信進同窓会副会長(61年卒)らが、市の近況や生徒らの活躍ぶりを紹介した。

 平成生まれの若い出席者がそれぞれ進学先や今後の夢を語ると、先輩会員らから激励の声や拍手が送られた。

 会場では恒例の担ぎねぷた「おらほのネプタ」が出陣し、勇ましい「ヤーヤドー」の掛け声が響いた。また、シンガーソングライター構康憲さんによるワンマンライブや、在京お囃子(はやし)隊によるねぷた囃子が披露され、参加者を楽しませた。