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2019.9.30
つがるの思い出話に花 津軽まほろば会 都内で定期総会
 
       
輪になって「つがる市民音頭」を踊る参加者
 首都圏在住のつがる市出身者らで組織する「津軽まほろば会」の定期総会が28日、東京都千代田区の東京グリーンパレスで開かれた。出席した会員や来賓ら約100人が古里の思い出話に花を咲かせた。

 総会で金子謙会長は「きょうは好評の津軽の人形(人間)劇など多彩なプログラムを用意しており、期待してほしい」とあいさつ。
各議案が承認され、役員改選で新会長に長谷川亨さんが選任された。
長谷川新会長は「つがる市の素晴らしさを皆さんと一緒に広めていきたい」と決意を述べた。

 懇親会では福島弘芳市長、三橋一三県議、塩谷家久東京青森県人会事務局長が祝辞。
福島市長は「きょうは、つがる市民音頭を披露するため5人の踊り子を連れてきた。皆さんも一緒に踊ってほしい」と話し、市のサポーターとしての協力を要請した。

 会員らは津軽の人形(人間)劇「嫁のあこもこ」や地元食材が当たる抽選会、「つがる市民音頭」を楽しみ、笑いが絶えないひとときを過ごした。