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2019.9.27
リンゴ スターカットで 県りん対協と吉本がコラボ 渡辺さんら紹介
 
       
スターカットをPRする(左から)上原さん、村上さん、渡辺さん
 県りんご対策協議会(加川雅人会長)は、吉本興業との新たなコラボ企画「皮ごと切るだけスターカット」のお披露目イベントを26日、東京・新宿で行った。
PRキャラクターを務める渡辺直美さんが、リンゴのおいしい食べ方を研究する「青森りんごLab(ラボ)長」に扮(ふん)し、「一人でも多くの人にスターカットを知ってもらいたい」とアピールした。

 今回の企画は県産リンゴのPRに加え、お薦めの食べ方として皮ごと輪切りにする「スターカット」を発信する。輪切りにした際、芯の部分が星形に見えることにちなんだ。

 初めに加川会長が「青森りんごは一年を通して食べられる日本一のリンゴ。今年は夏場の干ばつで心配したが、その後の台風被害もなく、おいしいリンゴを食べてもらえるはず」とあいさつ。

 引き続き今年でPRキャラクター5年目となる渡辺さんが、研究長をイメージした白衣と星形のヘアスタイルで登場。
お笑いタレントの村上ショージさん、子ども向け番組の元パントのお姉さん≠フ上原りささんと共に、スターカットの特徴を@皮の栄養も無駄にしないA廃棄量が少ないBおいしい―と紹介した。

 渡辺さんは「青森りんごのおいしさ、甘さは独特で、5年目ともなると『青森りんご、おいしいね』と声を掛けてくれる人もいる。もっと魅力を伝えたいし、もっと食べてほしい」と意気込みを語った。