近況を報告する新卒者ら 　弘前実業高校同窓会東京支部総会が１５日、東京都内で開かれ、昨年度卒業の９人を招き、会員ら約４０人が親睦を深めた。 　総会で福士義勝会長は「母校は昨年、創立１００周年事業という大行事を行った。次の１００年に向け会に必要な人材育成に努めてほしい」とあいさつ。各議案を原案通り承認した。 　懇親会と新卒者歓迎会では来賓の中嶋豊校長前田和紀同窓会長工藤順巳創立百周年協賛会会長・後援会理事長が、大学進学率が７０％に達したことや運動部、文化部の活躍を報告、記念事業への協力に謝辞を述べた。 　同校の��橋伸光渉外部主任の音頭で乾杯すると、出席者は酒を酌み交わしながら、新卒者の近況報告や山田昇さん(弘工卒)率いる｢じょっぱりーず｣による津軽三味線とスコップ三味線コラボで盛り上がり、楽しいひとときを過ごした。