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2019.6.17
新入会員が目標を発表 東京銀杏ケ丘同窓会総会 歓迎会で60人交流
 
       
将来の目標などを語る新卒者
 首都圏在住の木造高校卒業生で組織する東京銀杏ケ丘同窓会(工藤則次会長)の第69回総会・新入会員歓迎会が15日、都内で開かれ、会員ら約60人が交流を深めた。

 総会で工藤会長は「来年は本会が創立70周年を迎える。(来年は)思い出に残る会にしたい」とあいさつ。役員改選で新副会長に長内示氏が選任された。

 新入会員歓迎会では、石澤コ成校長が今年初めて定員を割ったことに触れ「寂しい話題だが進学就職は優秀。部活動では柔道、陸上を中心に頑張っている」と生徒の活躍を報告した。
 続いて、新卒者3人が進学先や将来の目標を発表。会員から「東京に来てびっくりしたことは」の質問に新卒者は「電車がいっぱい来る」などと話すと会場は笑いに包まれた。

 また今回、1979年卒業生による“プチ同窓会”も催され、当時の担任教諭高橋透さんを招待。高橋さんが出席した卒業生5人を旧姓で呼び上げると感動の拍手が湧き上がった。

 最後に新旧の校歌を合唱し、来年の再会を誓った。