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2019.5.25
県作家の力作も展示   旺玄展
 
       
県人作家の力作が目を引く旺玄展
 美術公募団体・旺玄会の第85回旺玄展が東京・上野の東京都美術館で開かれており、本県作家らの力作が多数展示されている。27日まで。

 今回は洋画日本画版画に405人が出品、計468点が展示されている。

 同会委員で県支部長も務め橋憲悦さん(青森市)の「白い馬」は、真っ赤に色づいた草原に座る白馬が印象的な作品。
このほか洋画部門に川嶋曜さん(会員、つがる市)、花岡トキさん(同、同)、八木橋リウ子さん(同、同)、日本画に前田栄子さん(同、弘前市)、松山紀代子さん(会友、同)が力作を出品。クレパスで渡邊司さん(黒石市)が一般入選した。