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2019.5.26
下北の特産品紹介   電源開発 東銀座でフェア
 
       
昼時には多くのサラリーマンらでにぎわったフェア
 電源開発は24日、東京・東銀座の本店ビル前で、本県の物産フェアを開催した。道行くサラリーマンらが海産物などの加工品や地酒を買い求め、リンゴジュースや観光パンフレットの配布に笑顔を見せた。

 今年で3回目となる物産販売には、あおもり北彩館などが協力。
ビル玄関前には初参加の東通村をはじめ、むつ市、大間町、風間浦村、佐井村の下北5市町村も特設テントを設置。
タラやイカといった海産物の加工品、ソバやビーフジャーキーといった特産品などが人気を集め、昼時には通り掛かったサラリーマンやOLらが長い列をつくった。

 電源開発の浦島彰人副社長は「3回目とあって地域にも定着してきた」とし、「下北の食や自然に興味を持ってもらい、多くの人が訪れるきっかけになれば」と話した。