近況や抱負を語る新卒者ら 　所川原商業高校同窓会関東支部（野呂芳喜支部長）の合同就職者激励会が１５日、東京・両国のホテルで開かれ、会員が首都圏の事業所に就職した新卒者らと交流を深めた。 　野呂支部長は「５月は特に新社会人が体調を崩しがち。十分な休養を取り、気持ちをリフレッシュして頑張って」などと助言。母校から駆け付けた山谷尚之副校長は「指導部の先生方が就職先を訪問したところ、新卒者が１人も辞めていないと聞き心強い」とエールを送った。 　引き続き参加者全員が自己紹介をし、新卒者らは「最初は環境が激変して不安だったが、満員電車にも慣れてきた」「やさしい先輩に囲まれ充実した日々を送っている」などと近況を語った。