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201984.2
「市全体をPRしたい」  つがる市が東京事務所 7月にカフェも
 
       
東京事務所のプレートを設置する福島市長(左)と
清野所長
 つがる市は1日、東京・神楽坂に「つがる市東京事務所」を開設した。
7月には特産のメロンに特化したカフェを併設・オープンする予定で、福島弘芳市長は「首都圏で情報の収集と発信、つがるブランドを含め市全体をPRしたいと考えていた。職員一丸で頑張って成功させたい」と意気込みを語った。

 同事務所は鉄筋3階建てで延べ床面積約100平方b。
今後、1階をメロンサンドやメロンのスムージーを提供する工房に、2階をカフェに改装する。
7月6日の「つがる市メロンの日」に関係者を招いてオープニングセレモニーを行い、翌7日から営業する。
 また、3階の東京事務所には清野幸喜所長と職員3人が常駐する。

 1日は事務所の開所式が行われ、福島市長と清野所長が入り口にプレートを設置した。
福島市長は「人口減少対策として企業誘致や移住相談などにも力を入れたい。カフェのセレモニーには首都圏在住の市出身者も招く予定で、口コミで広めてもらえれば」などと語った。

 問い合わせは同事務所(〒162―0825 新宿区神楽坂3の6の92、TEL 03―5946―8505)へ。