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2018.11.27
再会を喜び近況語り合う 東京青森県人昭和会
 
       
出席者は古里談義やカラオケで親睦を深めた
 関東在住の本県出身者で組織する東京青森県人昭和会(上地國彦会長)の総会・忘年会が24日、都内で開かれた。出席した会員ら33人は再会を喜びながら近況を語り合った。

 同会は1970年、職業や肩書にとらわれず誰でも気軽に参加できる会として発足、現在の会員は約100人。
毎年1月に東京ドームで開かれる全国ふるさと祭りをはじめ、首都圏でのイベントにねぶたのハネトとして参加し、古里の祭りを応援し続けている。

 上地会長は今年の活動を報告し「2020年のオリンピックの年に当会は50周年を迎える。節目の年に向かって一層懇親を深めたい」とあいさつ。斎藤太一東京青森県人会副会長の発声で乾杯し、出席者は酒を酌み交わしながら古里談議やカラオケを楽しみ、来年の再会を誓った。