首都圏TOPIX 前の記事 もくじ 次の記事

2018.11.27
会員ら81人 親睦深める 東京板柳会
 
       
特産品を懸けたじゃんけん大会
 首都圏で活躍する板柳町出身者らで組織する東京板柳会(竹浪昭彦会長)の第25回総会と懇親会が24日、東京都内で開かれ、会員ら81人が親睦を深めた。

 総会で竹浪会長は「町では台風による大きな被害もなく、農産物が順調に育っていると聞き安心している。きょうは古里・板柳に思いをはせながら、津軽弁で心ゆくまで楽しんでほしい」とあいさつ。
同会顧問も務める成田誠町長は、板柳中学校の新校舎着工など町の近況を紹介し祝辞を述べた

 懇親会では葛西清人町議会議長と齊藤直飛人県議、佐藤英明東京青森県人会会長があいさつした後、笹田信三監査役の音頭で乾杯。
参加者は酒を酌み交わしながら、会創立25周年を記念して作られた活動内容を紹介するスクリーン映像を楽しみ、津軽りんご市場からの「千雪」「紅の夢」といった新品種のリンゴを味わいながら歓談。
町津軽みらい農協などが協賛した「青天の霹靂(へきれき)」やリンゴジュースなど町の特産品が当たる抽選会などで盛り上がった。