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2018.11.9
弘前発展へ意見交換  在京関係者200人が交流会
 
       
弘前市出身者ら約200人が参加した交流会
  在京弘前関係者交流会が8日、東京・渋谷のホテルで開かれ、首都圏在住の弘前市出身者、同市ゆかりの人ら約200人が同市の発展に向けて意見を交わした。

 交流会は、市や市内の経済団体などでつくる在京弘前関係者交流委員会(会長・櫻田宏弘前市長)が主催し毎年開いている。

 初めに櫻田市長が「これからの新しい弘前づくりを地域住民や関係団体と一緒に進めたい。交流会を弘前の魅力に触れながら改めて弘前への思いを深める機会としてもらいたい」と呼び掛けた。

 引き続き出席者を代表して東京青森県人会の佐藤英明会長があいさつし、地元選出の木村次郎衆院議員の発声で乾杯。市職員らを交えて会食し、情報交換するなどして交流を深めた。

 また、交流会に先立ち「ふるさと情報報告会」が開かれ、櫻田市長が自身の基本姿勢に触れながら市の主要施策を説明。今年の主な出来事なども紹介した。