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2018.11.8
本県 見て 触れて 食べて 東京青森県人会  上野で「青森人の祭典」
 
       
多くの来場者で終日にぎわった物産展会場
  東京青森県人会(佐藤英明会長)が主催する「2018青森人の祭典」が7日、東京・上野公園内の会場で始まった。このうち、噴水広場前で行われた物産展には自治体や県内事業所など約40団体が参加、国内外の観光客らで終日にぎわった。物産展は8日も行われる。

 昨年は創立70周年の節目を祝う式典を兼ねて行われたが、今年は原点の地≠フ上野に会場を移し、物産販売と懇親会を開催することとした。

 開会式典で佐藤会長は「本県のグルメ、観光資源をPRし首都圏におけるファンを増やしたい。見て、触れて、食べて、飲んで大いに楽しんで」とあいさつ。引き続き、参加自治体の首長らによるPRが行われた。

 物販会場には県の観光PRブースをはじめ、自治体や全農県本部などの特産品販売、県内事業所によるラーメンやそばのグルメ、金魚ねぷたの絵付け体験コーナーなどが並び、多くの来場者でにぎわった。

 また、夜には上野精養軒で懇親会が行われ、会員が酒を酌み交わして交流を深めた。