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2018.9.11
  お国言葉で80人歓談 津軽ひろさき応援隊  ふれあいの会
 
       
参加者を魅了した小野さんのアルパ演奏
 首都圏在住の“津軽、弘前大好き人間”が集う「津軽ひろさき応援隊」(戸田則男隊長)の第8回ふれあいの会が8日、東京都内で開かれ、隊員ら約80人が親睦を深めた。

 戸田隊長が台風21号によるリンゴ落下被害に対し見舞いの言葉を述べた上で「この会は津軽、弘前を愛する人々が集う会。津軽のにおいに包まれ、最後まで楽しんでいただきたい」とあいさつ。各議案が原案通り承認された。

 野村洋子事務局長がナビゲートする中、櫻田宏弘前市長を先頭にねぷた出陣式が行われ、会場は「藤崎お囃子(はやし)愛好会」の囃子に乗って、ヤーヤドーの掛け声が鳴り響いた。

 懇親会では、櫻田市長が「市民生活を第一に『くらし』『いのち』『ひと』の3本柱で努力してまいります。今後もご支援、ご協力をお願いします」と祝辞を述べ、清藤哲夫弘前商工会議所会頭の音頭で乾杯した。

 隊員らは、津軽弁を交えながら歓談。アトラクションでは東奥義塾高校2012年卒のアルパ奏者・小野華那子さんが美しい音色で参加者を魅了した。