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2018.7.3
会員ら40人が親睦深める 東京目屋会  総会と懇親会
 
       
津軽甚句に合わせて踊り出す参加者もおり、
大いに盛り上がった
 首都圏在住の弘前市東目屋地区と西目屋村出身者らが集う東京目屋会の第22回総会と懇親会が1日、東京・上野で開かれ、会員ら約40人が交流を深めた。

 総会で山内勇治会長は「気温が30度を超す毎日だが、体には十分注意して今年も目屋会を盛り上げていきましょう」とあいさつ。任期満了に伴う役員改選では副会長に長内繁さん、奈良清成さん、新役員に斎藤せい子さん、会計監査に木下スミエさんを選任し、新体制が承認された。

 「東京目屋会の歌」を合唱後、懇親会を開催。塩谷家久東京青森県人会事務局長が祝辞を述べ、三上千代志名誉会長の音頭で乾杯した。小島克副会長が会主を努める民謡教室「かつき会」メンバーによる津軽、南部民謡が次々と披露されたほか、カラオケで盛り上がった。

 最後は、参加者全員が手をつなぎ「あゝ上野駅」を合唱し、来年の再会を誓い合った。