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2018.7.2
新卒会員ら90人 母校の思い出話 弘工高同窓会東京支部  総会と懇親会
 
       
卒業学科別に自己紹介する新卒会員
 弘前工業高校同窓会東京支部(戸田則男支部長)の第54回総会が6月30日、都内のホテルで開かれ、新卒会員と学校関係者ら合わせて約90人が親睦を深めた。

 戸田支部長は「3月に卒業した後輩が28人も参加してくれて、とてもありがたい。きょうはにぎやかに過ごしましょう」とあいさつ。各議案が原案通り承認された。
木村康雄同窓会副会長と赤井茂樹校長は、野球部やバレー部など運動部の活躍をはじめ、生徒らが文武両道で頑張っていることを報告、参加者全員で校歌を斉唱した。

 懇親会では、石沢陸奥男東京青森県高校同窓会連合会会長、櫻庭寛東京青森県人会副会長の祝辞に続き、工藤勝弘同支部顧問の音頭で乾杯した。

 参加者は母校の思い出を語り合いながら、中澤美喜雄さん(1967年卒)らによる民舞踊や、ひろさき移住サポートセンター東京事務所(野呂智子所長)が用意した弘前市や同校のトピックスを映像で楽しんだ。

 新卒会員が勤務先や抱負を語ると「頑張れ!」と激励の声が会場に響き、在学中に応援団員だった福田博幸さん(67年卒)による「フレーフレー弘工!」のエールで参加者全員が母校と会の発展を誓い合った。