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2018.7.3
故郷の思い出語り合い交流 東京ふるさと金木会  総会と懇親会
 
       
“わ、五所川原会”会長の神秀武さんの音頭で
乾杯する出席者
 首都圏に住む旧金木町出身者らでつくる「東京ふるさと金木会」(岩田知会長)の総会と懇親会が1日、都内で開かれた。出席した会員ら約80人は故郷の思い出を語り合いながら交流を深めた。

 総会では、岩田会長が「1年に一度、顔を合わせて近況を話し合うのが会の目的。楽しんで帰ってください」とあいさつ。各議案が承認され、任期満了に伴う役員改選で新会長に松江良年副会長、副会長に中谷敏監事、監事に小山内龍憲さん、事務局長に松江卓泰さんが就任した。

 懇親会では松江新会長が「これまでの金木会の伝統を引き継いでいきたい」と抱負を述べ、五所川原市の三上裕行副市長、磯邊勇司市議会議長、佐藤英明東京青森県人会会長が祝いの言葉を述べた。

 旧相馬村出身で民謡歌手中澤美喜雄さんの民謡やカラオケ大会、抽選会も行われ、会員らはアトラクションを楽しみながら1年後の再会を誓った。