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2018.6.25
東義高新卒者が抱負 東京塾友会が総会・懇親会  酒酌み交わし親睦深める
 
       
抱負を語る新卒者たち
首都圏に暮らす東奥義塾高校卒業生で組織する同窓会「東京塾友会」の総会と懇親会、新卒者歓迎会が23日、東京都内のホテルで開かれ、新卒者7人を含む約70人が親睦を深めた。

 総会で松野順三理事長は「今年は新卒者のほか、20代の若い方にも出席いただき、うれしい限り。歴史ある東奥義塾について語り合い、大いに楽しんでほしい」とあいさつ。
同窓会本部の櫛引利貞会長は「卒業生が学校への思いをはせる、それこそが重要。そんな同窓会にしたい」と語った。

 役員改選で船水保男氏を会計監事に新任したほか、各議案を原案通り承認。
同校の森内美夫理事長とコルドウェル・ジョン塾長は、4年後に控えた同校創立150年への取り組みや部活動の活躍、今年度の入学生増などを報告した。

 懇親会では、神忠久会長が「思い出を語り合い、情報交換しながら楽しみましょう」とあいさつ。佐藤喜代英東京青森県人会副会長の祝辞に続き、館山新一同校理事の音頭で乾杯した。参加者は酒を酌み交わしながら歓談し、新卒者が決意と抱負を述べると拍手と激励の言葉を送った。