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2017.10.25
若手会員ら近況報告 弘高同窓会 120人交流、結束確認
 
       
近況を語りながら自己紹介する若手会員ら
 首都圏在住の弘前高校卒業生で組織する東京鏡ケ丘同窓会(八木橋惇夫会長)の2017年度総会ならびに懇親会が21日、東京都内で開かれ、参加した約120人の会員らが旧交を温めながら一層の結束を確認した。

 総会で八木橋会長は食品ロスの問題に触れながら「食べる時は食べて、きょう一日楽しんでもらいたい」とあいさつ。16年度活動報告などが承認された。

 懇親会では、恒例の「おらほのネプタ」出陣後、弘前市から駆け付けた中林裕雄鏡ケ丘同窓会長、奈良昌隆校長が創立140周年に向け準備を進めていることや部活動の活躍などを紹介した。

 八木橋会長らが鏡開きを行って乾杯。わげもの(若人)¥ミ介で、若手会員らが「土木の道で頑張っていく」などと近況を報告すると、会場は先輩会員からの激励と拍手で沸いた。

 会員らは特別ゲストの落語家・三遊亭神楽さんの独演会などを楽しみ、旧制弘中、弘高校歌、応援歌「北斗の黙示」を歌った後、再会を誓い合った。