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2017.4.14
弘前のリンゴ食べて 東目屋中3年生 修学旅行でPR活動
 
       
リンゴPR活動をした生徒たち
 弘前市の東目屋中学校(佐藤浩一校長)の3年生25人が12日、修学旅行先の東京・浅草でリンゴのPR活動を体験した。

 生徒はPRに先立ち、同校農園産の雪室リンゴ約160個に加え、同市産リンゴ、缶ジュース、市や西目屋村の観光パンフレットを袋詰め。

 そろいの法被姿で「弘前のリンゴを無料で配っています」などと通行人に声を掛け、受け取った人々から「ありがとう」と感謝されると満面の笑みを見せていた。

 体験後、生徒会長の三上聖馬さんは「最初はどう声を掛ければいいのか戸惑ったが、東京の人たちに優しく対応してもらいうれしかった。東目屋のリンゴを知ってもらおうと、全員が笑顔で積極的にPRできた」と目を輝かせていた。