東京青森県高校同窓会連合会（石沢陸奥男会長）は９日、都内で「創立２０周年記念２０１７高窓連祭」を開いた。事務局ほか加盟校２７校から約１２０人が参加し、交流を深めた。 宮澤廣志初代会長（故人）への黙とうで開会後、石沢会長が「連合会は１９９７年１１月、会員９３人で設立総会を開催。２０年間の活動は諸先輩のご尽力や会員皆さまのご支援、ご協力があってのこと。感謝申し上げるとともに、今後ますます会の活性化、連携に協力を」とあいさつ。来賓を代表して佐藤英明東京青森県人会会長が祝辞を述べた。 懇親会では神秀武顧問の音頭で乾杯し、持ち寄られた自慢の地酒を堪能。相撲甚句やねぷた囃子（ばやし）、黒石よされなど余興も楽しみ、最後は全員が手をつなぎ、輪となって「高校３年生」を合唱した。 |
