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2017.2.11 | |
青森出身・林さん絵画展 パリ題材など45点 |
林さんは古里の「ねぶた」、家族で渡仏した「パリ」をテーマに取り組んでいる。今回は油絵35点、水彩画10点を展示している。 今回はパリの作品を多めに出品。 ナイフを筆代わりに荒削り感を出した「セザンヌのアパルトマン」、女性の服の赤色が印象に残る「友達二人」や「二人のたばこを吸う女」などが目を引く。 ねぶたでは、林さんの作風である赤とピンクを基調に、優しいタッチでハネトなどを描いた「ねぶた祭り」や「暫(しばらく)」などが展示されている。 林さんは「作品を見て和んでいただければうれしいです」と話していた。 |