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2017.2.10
新鮮県産リンゴPR つがる弘前農協など  六本木でマルシェ
 
       
つがる弘前農協の新鮮なリンゴなどを販売した
「フルーツマルシェ」=9日、東京・・六本木
  外国人居住者や観光客が多い東京・六本木で、県産リンゴの魅力を発信しようと、つがる弘前農協や総合化学会社「BASFジャパン」(東京都)は9日イベント「フルーツマルシェ」を開きふじや王林を販売した。

 同社が展開する農業応援キャンペーンの一つとして六本木ヒルズで開いたもので、昨年に続き2回目。
昨年はつがる弘前農協だけだったが、今年は三ケ日町農協(静岡県浜松市)も加わり、ミカンを販売した。

 つがる弘前農協はカットしたリンゴやリンゴジュースを来場者に試食、試飲してもらいながら、ふじ、王林を普段より割安で販売。
来場者は新鮮なリンゴに興味を示し、喜んで買い求めた。

 同農協販売部の米沢豊光部長は「六本木には国内外から多くの人が訪れるので、宣伝効果は非常に大きい」と手応えを感じていた。