和になって「誰か故郷を思わざる」を合唱する出席者 　東京下町県人会は１８日、東京・亀戸で総会を兼ねた「忘年クリスマスパーティー」を開いた。会員ら約６０人が出席し、１年を振り返りながら歓談した。 　総会では太田秀彰会長が「来年は酉（とり）年。健康で安らかな新年が迎えられるようきょうは楽しみましょう」とあいさつ、佐藤英明東京青森県人会長がお祝いの言葉を寄せた。 　パーティーは相澤俊三顧問の音頭で乾杯。 出席者全員にシクラメンやリンゴなどが当たる福引き抽選会で盛り上がり、毎年注目の高級自転車が当たるじゃんけん大会は相澤顧問が優勝した。 最後は全員で輪になって「誰か故郷を思わざる」を歌い、締めくくった。