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2016.12.9
山本さん(つがる市出身) 新曲PR   浅草 「津軽のブルース」 熱唱 
 
       

若竹のメンバーとともに新曲を披露する山本謙司さん(右)
 つがる市(旧森田村)出身の演歌歌手山本謙司さんが新曲「津軽のブルース」を発表、6日は東京・浅草でキャンペーンを展開した。

 山本さんは今年がレコードデビュー50年。
関係者から「山本さんの歌を聞いているとブルースが思い浮かぶ」などと指摘され、新曲「津軽のブルース」が出来上がった。

 キャンペーンは同日からスタート。
東京・浅草のヨーロー堂では「こごさ流れて来たわけを訊いたわけでもないけれど…」で始まる哀愁に満ちた「津軽のブルース」を熱唱。
日本芸能協会舞踊団「若竹」の踊り手2人も参加してカップリング曲「人生これから音頭」などを披露し、集まったファンを喜ばせた。
曲の合間には津軽なまりのトークで盛り上げ、予定になかった津軽民謡もファンサービスで歌い上げた。
山本さんは「『津軽のブルース』は私にすごく合う歌。津軽の皆さんにもぜひ聴いてほしい」とPRしていた。