「おらほのネプタ」出陣などで盛り上がった 東京鏡ケ丘同窓会 　首都圏に住む旧制弘前中学校、弘前高校の卒業生でつくる東京鏡ケ丘同窓会の総会・懇親会が１５日、東京都内で開かれ、約１２０人が母校での思い出話に花を咲かせた。 　八木橋惇夫会長は若い人たちの同窓会参加を呼び掛けながら「きょうはゆっくり楽しんでください」とあいさつ。弘前から駆け付けた中林裕雄同窓会長、奈良昌孝校長が生徒の活躍ぶりを紹介した。 　会場では恒例の「おらほのネプタ」が出陣し、勇ましい「ヤーヤドー」の声が響いた。若い出席者の紹介もあり、それぞれ「地元に就職が決まった」「法律家を目指し勉強している」などと近況や目標を発表。このほか「南京玉すだれ」の大道芸が披露されるなどして盛り上がった。 　会合では、弘前市のひろさき移住サポートセンター東京事務所の佐藤美幸さんがＰＲ活動を行った。