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201610.19
本県の地酒、次々堪能 大鰐の物産販売も
 
       
参加者は青森の地酒の飲み比べを楽しんだ
 青森の地酒が東京で味わえる「青森の地酒を楽しむ会&大鰐物産展」が16日、東京・日暮里のホテルで開かれた。約100人が参加し、蔵元15社20種類の日本酒を楽しんだ。

 会合では「青森の地酒を楽しむ会」の山中和朗会長が「このイベントも3回目。これからも喜ばれる内容にしていきたい」とあいさつ。
「プロジェクトおおわに事業協同組合」の相馬康穫副理事長が同日用意された地酒について説明した。

 中央のテーブルには「豊盃」「松緑」「じょっぱり」「菊乃井」など15社20種類の一升瓶がずらりと並び、参加者は次々と地酒を飲み比べていた。

 弘前からは三浦酒造の三浦剛史取締役が駆け付けた。同社からは精米や酒度が非公開の「豊81(ほうはい)」が出されており、参加者の高い関心を引いていた。

 合間には弘前市出身齋藤沙希さんの津軽三味線演奏、利き酒クイズ、抽選会などが行われ盛り上がった。

 会場では大鰐温泉もやしなどの物産が販売された。