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2016.9.26
思い出話や寸劇楽しむ 津軽まほろば会 総会・懇親会
 
       
笑いを集めた寸劇「相撲」
 首都圏在住のつがる市出身者らで組織する「津軽まほろば会」(金子謙会長)の定期総会が26日、東京都内で開かれた。出席した会員、来賓など約80人は、故郷の思い出話に花を咲かせた。

 金子会長は「会が発足して10年になった。今後はますます、会員相互の親睦を深め、郷土つがる市の発展に寄与していきたい」とあいさつ。つがる市の佐藤昭三副市長、三橋一三県議、東京青森県人会の工藤源次郎副会長がお祝いの言葉を寄せた。

 懇親会では、会員の齋藤友久さんによる津軽三味線演奏やコント寸劇「相撲」、津軽弁翻訳自慢大会、地元食材が当たる抽選会が行われ、会員らは地酒を楽しみながら笑いが絶えない時間を過ごした。最後は盆踊りを楽しみ、全員で「故郷」を合唱して親睦を深めた。