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2016.9.21
古里の高齢者と交流 東京目屋会 施設で民謡など披露
 
       
民謡などを披露した東京目屋会のメンバー
 首都圏在住の弘前市東目屋地区と西目屋村出身者でつくる「東京目屋会」(山内勇治会長)が18日、東目屋地区の通所介護事業パインハウス弘前を訪れ、津軽三味線や民謡を披露して施設利用者と交流した。

 今年創設20周年を迎えた同会では、毎年この時期に古里訪問をしており、今年は17日に本県入り。同施設への慰問は4年目で、滞在中の恒例行事となっている。

 今年は会員14人が訪れ、津軽三味線や尺八演奏、津軽にちなんだ民謡を披露した。
利用者は歌に合わせて手拍子をしたり、会員たちと古里の思い出話をしたりして楽しいひとときを過ごした。