地酒で乾杯する隊員ら 　日首都圏在住の“弘前が大好き”な人たちで組織する「津軽ひろさき応援隊」（戸田則男隊長）の「ふれあいの会」が１７日、東京都内で開かれた。隊員ら約７０人が出席し、応援隊発足１０周年記念ツアーの報告上映会などが行われた。 　同隊は、弘前市の発展を願い、応援したいという思いで発足。会合には葛西憲之市長、弘前商工会議所の工藤茂起専務理事、弘前観光コンベンション協会の三上千春会長らが来賓として出席した。 　戸田隊長は「隊が発足して１０周年。これからも弘前を中心に津軽の魅力を首都圏から発信していきたい」とあいさつ。葛西市長が「青森りんごが１０００億円産業となった」「津軽塗を国内外にアピールするプロジェクトを展開する」など、市の活動を紹介した。 　葛西市長らによる本番さながらのねぷた運行なども行われ、会場は終始“弘前一色”となっていた。