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2016.4.17
弘前のリンゴ味わって 東目屋中生 修学旅行で古里PR
 
       
浅草でリンゴやパンフレットを配った東目屋中の生徒たち
 修学旅行で上京している弘前市の東目屋中学校(佐藤浩一校長)3年生が13日、東京・浅草の浅草国際通り商店街でリンゴを配り、古里をPRした。

 同日から3泊4日の日程で上京したのは3年生23人。
宿泊先のホテル前や商店街で、学校農園で栽培し雪室で保存したリンゴ、つがる弘前農協のリンゴ、県農村工業農業協同組合連合会(JAアオレン)のリンゴジュース弘前市の観光パンフレットを約400セット配った。

 生徒は事前に手作りパンフレットを用意。手書きで「おいしいリンゴの食べ方」などの情報を発信した。
佐藤将哉君は「地元のリンゴには自信がある。受け取った人たちが弘前に来てくれれば」と期待。
引率した今智人教頭は「生徒はいい経験ができたと思う」と目を細めていた。
今回も東京目屋会が駆け付け、生徒のPR活動に協力した。