そもそも、初めに元ルームメイト(エルザ)からメールで頼まれたのは、京都へ一緒に行ってくれそうな人を紹介してほしいでした。
早速、関西の友人や、ホストファミリーを経験したことのある関東の友人達に聞いてみました。
「来週アメリカ人と自腹で京都に行ける人、知りませんか?」と…。
聞かれて「行けるよ」とか、「知り合いでいるよ」と即答できる人はなかなかいないよね。
だって友人達は働いているし、夏休みの時期からも微妙に外れているし。
でもその中で、2人が立候補してくれました。
◎きっかわさん(兵庫県在住・大学の先生・留学仲間)
「ただ今、レンタカーでアメリカを旅行中。9/11に帰国します。
今年で念願のアメリカ全50州を車と(1日だけ)バイクで走行・制覇しました。
毎年夏に2週間で20年かかりましたけどね。
9/12と13だったら空けられますよ。」
◎すもすもくん(大阪府在住・住宅の建設会社勤務、28歳の時から営業本部長。留学仲間)
「土日だったら案内できるよ。」
カリーナから聞いた京都と大阪のホテルを両人に伝えたところ、きっかわさんから次のようなメールが届きました。
「大阪の宿泊は日雇い労働者の宿を改造したところ。最近英語の看板が目立つようになりました。周辺は治安がよくありません。『夜9時以降は出歩かないように』と伝えてください。大阪城はたくさん歩くのでスニーカーがよいでしょう。もし食べ物でアレルギーがあれば教えてください。」
すもすもくんからも電話が来ました。
「カリちゃんのホテルのまわり、かなりやばいよ。バックパッカー用の宿泊所らしいけれど、彼女、大丈夫かな。」
私もホテルのホームページをチェックしました。 調べた感じでは、外国人向けの清潔で激安のユースホステル風って感じ。
まわりの様子は近くにコンビニがあり便利です、以外は特にふれていないので、
環境の悪さはわかりませんでしたが、土地勘のある地元の方にはわかるのでしょう。
きっかわさんからのメッセージをカリーナに伝えたところ…。
大阪では夜間の外出の際は気をつけると言っていました。
スニーカーの件も伝えましたが、笑っていたので多分今回は、スニーカーしか持ってこなかったと思います。
関西の観光案内はきっかわさんとすもすもくんにお願いしました。
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