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2019.11.18
西北五の魅力を十分に 千葉・船橋  観光物産フェア 盛況
 
       
特設ステージの観客と買い物客でにぎわう会場
 五所川原市が主催する「青森県津軽観光物産首都圏フェア」が16、17日の2日間、千葉県船橋市で行われ、西北五地方の旬の味や物産販売、津軽三味線の生演奏などに多くの市民が詰め掛けた。

 フェアは毎年、JR船橋駅前で行われており今年で20回目。西北五地方の12店舗が出店した。
会場では、中泊町のいか焼きや道の駅十三湖高原のしじみラーメンなどが人気を集めたほか、JAごしょつがるはリンゴのサンふじと王林を1個100円で販売するなど、各店舗が現地並みの低価格で特産品を提供した。

 特設ステージには小型の五所川原立佞武多が設置されたほか、祭り囃子(ばやし)や津軽三味線の生演奏、津軽民謡や津軽手踊りも披露され、来場者が盛んに拍手を送っていた。