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2019.8.28
本場の心意気 跳人魅了 東京青森県人昭和会 つくばでねぶた参加
 
       
雨に打たれながらも勇ましく跳ねた昭和会のメンバーら
 茨城県つくば市の「つくばまつり2019」の主役であるねぶたパレードが24日に行われ、東京青森県人昭和会(上地国彦会長)の会員ら26人が跳人(はねと)として参加し、本場青森の心意気を披露した。

 ねぶたパレードは、地元のつくば青年会議所が青森青年会議所の協力を得て1998年から実施。今年は大小のねぶた4台が出陣し、地元市民や学生ら多くの跳人が参加して、メインストリートを練り歩いた。

 東京駅から貸し切りバスでつくば市を訪れた昭和会のメンバーは、降り出した雨をものともせず、各団体の跳人とともに「ラッセラー」の掛け声を響かせながら華麗に跳ね、沿道を埋め尽くした見物客を魅了した。