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2019.7.6
つがる市のメロン専門工房 7日オープン 
パフェやサンド 食べて 神楽坂 工夫凝らしたメニュー
 
       
工房1階のテークアウトコーナー。
手前が2階カフェで提供されるメニュー
 つがる市東京事務所(清野幸喜所長)は7日、東京・神楽坂の事務所1・2階に日本初のメロン専門工房「果房 メロンとロマン」をオープンする。同市と特産のメロンを広く知ってもらうことが目的。5日は報道機関向けの内覧会が行われ、工夫を凝らしたメニューの数々が注目を集めた。

 同工房は1階に工房とテークアウトコーナー、2階が20人ほどを収容できるカフェとなっている。専門家監修のメニューはメロンパフェ(1750円)、生メロンのフルーツサンド(単品550円)、メロンジェラートフラッペ(850円)など。

 清野所長は「地元産の収穫期以外は国内外の旬のメロンを使う。全国的にメロン農家が減少する中で、生産者や産地の盛り上げに一役買いたい」としている。

 同工房は6日の「つがる市メロンの日」に関係者を招いてオープニングセレモニーを
行い、翌7日から営業する。営業時間は午前11時半から午後5時半まで。月、火曜日定休
工房の外観。
1階はメロンを連想させる色柄のタイルが貼られ、
入り口ではプランターメロン≠ェ出迎える