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2019.6.11
地元食材大いに堪能  深浦会東京 総会・交流会で懇親
 
       
「ふるさと」を歌う出席者
 首都圏に住む深浦町出身者らでつくる深浦会東京(吉田文雄会長)の第27回定期総会・交流会が8日、東京・東大井のきゅりあんで開かれた。会員、来賓ら約200人が出席し懇親を深めた。

 総会では、吉田会長が「会の目的は皆さんと交流を深め、深浦町に寄与すること。用意した物産を買うことも町の応援になるのでぜひ買ってほしい」とあいさつ。吉田満深浦町長が「町は人手不足で働き手がいない。仕事はいっぱいあるのでぜひ地元へ」と訴え、東京青森県人会の佐藤英明会長が祝いの言葉を述べた。

 交流会では、テレビなどで活躍するモノマネ芸人のりんごちゃん(十和田市出身)が芸を披露し、会場は爆笑の渦に包まれた。吉田町長と、夫婦で駆け付けた深浦町出身の安美錦関、町出身ミュージシャン近藤金吾さんは「深浦慕情」を熱唱した。久六島の特大サザエ、サーモン、マグロなど地元の豪華な食材も出席者を喜ばせた。