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2019.1.29
古里の思い出話に花  近畿青森県人会  大阪で総会・懇親会
 
       
1年ぶりの再会を祝い、記念写真に納まる出席者

近畿圏に住む本県出身者らでつくる近畿青森県人会(山田武弘会長)の総会・新春懇親会が27日、大阪市の大阪第一ホテルで開かれた。会員ほか、東京、中部、広島、和歌山の各県人会などから約50人が出席し親睦を深めた。

 山田会長が「平成最後の会となったが、平成は阪神淡路大震災、東日本大震災、各地での水害など災害が多い時代だった。新元号になる新たな時代は災害のない時代になってほしい」とあいさつ。菅孝県大阪情報センター所長、佐藤英明東京青森県人会会長、高畠勇人関西電力原子燃料サイクル部長がお祝いの言葉を述べた。

 中部青森県人会の扇谷恒夫会長の音頭で乾杯し、会員らは古里の思い出話に花を咲かせた。旧木造町出身で津軽三味線山口流家元二代目の山口光月さん、深浦町出身の吉原宏美さんによる迫力ある三味線演奏、会員によるカラオケ大会も行われ、出席者は1年ぶりの再会を楽しんだ。