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2018.11.16
2018青森人の祭典 特集
 
       

 東京青森県人会(佐藤英明会長)が主催する「2018青森人の祭典」が7、8の両日、東京・上野公園で開かれた。物産販売やグルメコーナーなど約40ブースが軒を並べた会場には、海外からの観光客や修学旅行生の姿も目立ち、16万人(主催者発表)の人出でにぎわった。

 開会式典で佐藤会長は「本県のグルメ、観光資源をPRし首都圏におけるファンを増やしたい。『観(み)て』『触れて』『食べて』『飲んで』大いに楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 物販会場には県の観光PRブースをはじめ、弘前市物産協会や全農県本部などによる特産品販売、県内事業所によるラーメンやそばのグルメコーナー、金魚ねぷたの絵付け体験などの出店が並び、多くの来場者が詰め掛けた。

 また、7日夜には懇親会が行われ、会員が酒を酌み交わして交流を深めた。

 

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