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2018.8.5
古里の夏を満喫  わ・五所川原会  会員ら懇親会
 
       
五所川原工業高校吹奏楽部の演奏に聴き入る参加者たち
 首都圏在住の五所川原市出身者らでつくる「わ・五所川原会」(神秀武会長)の夏季研修懇親会が3日、同市のホテルサンルート五所川原で開かれ、出席者たちは古里での歓談を楽しんだ。

 同会は毎年、五所川原立佞武多の会期中に同市を訪れている。

 懇親会には会員と来賓ら約90人が出席。神会長が「リンゴはおいしく、人は優しい、自慢できる古里の良さを感じてほしい」とあいさつ。山田春雄名誉会長が「リピーター≠ニして(古里に)帰っている会員も多くいるようだ。楽しいひとときを味わってほしい」と話し、佐々木孝昌市長らが歓迎の言葉を述べた。
磯辺勇司市議会議長の音頭で乾杯した後、出席者たちは近況を報告し合ったり、五所川原工業高校吹奏楽部の演奏に聴き入ったりした。

 会員たちはその後、市内で開かれた五所川原花火大会を訪れ、夜空に咲いた大輪の花を堪能した。