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2018.5.1
甘酒と桜楽しんで 東京ふるさと金木会 芦野公園で祭り応援
 
       
手作りの甘酒が、来場者に振る舞われた
 首都圏在住の五所川原市金木町出身者らで組織する「東京ふるさと金木会」(岩田知会長)が、金木桜まつり開催中の芦野公園(同市)で、来場者に甘酒を振る舞うおもてなし活動を行っている。

 地元を応援したいと毎年、同まつり会期中に行っており、今年は29日から活動している。
 30日は園内に設置したテント前で、岩田会長らが、手作りの甘酒を来場者一人ひとりに手渡した。花見客は笑顔で受け取り「どの地区の出身ですか」などと世間話に花を咲かせていた。

 岩田会長は「今年は台湾、韓国などからの外国人観光客が多い印象。日本の祭りのアピールに一役買えれば」と話した。

 甘酒の振る舞いは5月5日まで行う予定。同4日、同市金木町出身の歌手・三浦ひろしさんらの特別ステージを開催する。