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2018.4.25
地酒堪能 古里談義に花  高窓連祭 会員ら90人が親睦
 
       
黒石出身者らがよされの流し踊りを披露
 東京青森県高校同窓会連合会(石沢陸奥男会長)は22日、都内で「2018年高窓連祭」を開いた。加盟校(29校)の会員と関係者ら約90人が参加し、親睦を深めた。

 石沢会長は「昨年の創立20周年記念事業では、会のキャッチフレーズの決定(青森の絆・躍動高窓連)、記念誌と記念バッジの制作など、協力いただいた関係者に深く感謝申し上げる。今後も会員相互の情報交換により会を活性化、強化していきたい。協力をお願いする」とあいさつ。来賓を代表して佐藤英明東京青森県人会会長が祝辞を述べた。

 懇親会では神秀武顧問の音頭で乾杯、会員らは各同窓会から持ち寄られた地酒を堪能しながら古里談議に花を咲かせた。ねぷた囃子(ばやし)や黒石よされ、抽選会など余興も楽しみ、最後は全員で「高校3年生」を合唱した。