懇親会で東京青森県人会の歌を合唱する会員ら 　東京青森県人会は２６日、都内のホテルで２０１８年度定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では佐藤英明会長が再選され、２期目となる。副会長に佐藤喜代英氏、木村千恵氏、斎藤太一氏ら５氏が、監事に柳田一弘氏が新任された。 　総会で佐藤会長は「昨年は県人会創立?７０年記念の祭典で４５０人の参加者によって盛大に開くことができた。皆さんの厚いご支援に感謝します。今年は７１年目の新たなスタート。より一層の協力を」とあいさつ。青森の観光、物産をＰＲする「青森人の祭典」を１１月８、９日に上野公園で行うことを決めたほか、１８年度の事業計画案、収支予算案などを原案通り承認した。 　懇親会では東京青森県人会の歌に続き、貝守弘県東京事務所長、木村次郎衆院議員らがお祝いの言葉を述べ、平田博幸藤崎町長の音頭で乾杯。出席した会員ら９１人は酒を酌み交わしながら歓談、一層の結束を誓い合った。 　役員は次の通り。（敬称略） 　▽会長※再任＝佐藤英明 　▽副会長＝佐藤喜代英(藤崎町)木村千恵(鯵ケ沢町)柴田覚（八戸市）斎藤太一（黒石市)櫻庭寛(弘前市）※再任＝工藤源次郎戸田則男内城美名夫神秀武葛西孝彦 　▽監事＝柳田一弘（弘前市）※再任＝佐藤直美