青天の霹靂と県産トキの詰め合わせを配布しＰＲする 三村知事ら 　市場デビュー３年目の県産米「青天の霹靂（へきれき）」や県産リンゴ「トキ」などの魅力を発信しようと、三村申吾知事が２２日、東京の百貨店「銀座三越」でトップセールスを行い、多くの買い物客が試食を楽しみながら次々と県産品を買い求めた。 　同店は、１８日から２４日まで「青森フェア」を開催。今年産の青天の霹靂をはじめ、県産リンゴを使ったスイーツなどを販売している。 　三村知事は「青天の霹靂は今年、特別栽培米にチャレンジし最高、最強のものを生産できた」とＰＲ。「本県では攻めの農林水産業という政策の下、水づくり、土づくり、人づくりを徹底している。本当にいいものを作っている青森県を応援してもらいたい」と呼び掛けた。 　引き続き、青天の霹靂プレミアムパック（３００�c）と県産の黄色リンゴ「トキ」１個をセットで、先着１００人にプレゼント。特設コーナーに並べられたニンニクやゴボウの加工品、リンゴジュースなども手に、買い物客に品質の良さや確かな味をアピールした。