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2017.10.9
五所高 同窓会 総会 懇親会
 
       
立佞武多を合唱し再会を誓った会員たち
 首都圏在住の五所川原高校卒業生で組織する「関東幾代ケ丘同窓会」(川村敏会長)の第42回総会・懇親会が7日、東京都港区の東京プリンスホテルで行われた。野村卓司校長らも地元から駆け付け、会員約70人と懇親を深めた。

 校歌斉唱後、総会で川村会長は「地元では少子化の影響で高校統廃合の話が問題になっているが、こんな時だからこそ同窓会はより盛り上げていかなければならない。これまで以上に協力を」とあいさつ。各議案が原案通り承認された。

 懇親会では、野村校長と澤田長二郎幾代ケ丘同窓会会長が、母校が来年度から県の大学進学などにおける重点校になること、2019年度の110周年に向けて弓道場を建設することなど、近況を報告「わ・五所川原会」の神秀武会長の音頭で乾杯した。

 会員らは酒と料理を味わいながら、思い出話や近況を語り合い、卒業年度ごとに記念撮影をするなど大いに盛り上がった。最後は「立佞武多」を全員で合唱し再会を誓った。