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2017.6.28
新卒者が決意と抱負 東京塾友会 懇親会で交流
 
       
抱負を語る菊池さんと安士さん(右)
 首都圏に暮らす東奥義塾高校卒業生で組織する東京塾友会(神忠久会長)の総会と懇親会、新卒者歓迎会が24日、東京都内のホテルで開かれ、新卒者2人を含む約55人が交流した。

 総会では同会の松野順三理事長が「今年も新卒者に出席いただき、うれしく思う。皆さんも1年ぶりの再会を楽しんでほしい」とあいさつ。コースが新設されたこと、コルドウェル・ジョン新塾長への期待感の大きさを語った。

 各議案が原案通り承認され、学校を代表して森内美夫理事長が祝いの言葉を述べた。
コルドウェル塾長は県立高校再編問題が私学にも影響を与えるとしながら「この機をチャンスと捉え、本校の存在価値を再認識し、使命を果たす覚悟」と決意を語った。

 懇親会では神会長が「今日一日、母校の思い出をゆっくり語り合いましょう」とあいさつ。
佐藤喜代英東京青森県人会監事の祝辞に続き、館山新一東奥義塾理事の音頭で乾杯。
参加者は酒を酌み交わしながら歓談、新卒者の安士颯真さんと菊池泰生さんの2人が決意と抱負を語ると、拍手と激励の言葉が贈られた。