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2017.6.21
岩崎思い交流  ふるさと十二湖人会
 
       
万歳三唱する出席者たち
 
  首都圏で活躍する旧岩崎村(現深浦町)出身者で組織する「ふるさと十二湖人会」(石戸秀晴会長)の第33回総会・懇親会が18日、東京都内のホテルで開かれ、会員、友好団体関係者ら約60人が交流を深めた。

 総会で石戸会長は「町村合併の折、会も合併話が浮上した。しかし旧岩崎村への思いを断つことができず、会の継続を選んだ。今後も古里への思いを持って活動していきたい。ご協力をお願いします」とあいさつした。

 各議案が原案通り承認されたほか、会員増へ一層努力をすることで一致した。

 懇親会では、工藤成浩岩崎ふるさと基金運営委員会事務局長の音頭で乾杯。出席者たちは酒を酌み交わしながら思い出話で盛り上がり、抽選会やカラオケを楽しんだ。
 最後は全員で万歳三唱し、来年の再会を誓った。