首都圏TOPIX 前の記事 もくじ 次の記事

2017.6.6
五農高同窓会 70人交流深める
 
       
1年後の再会を誓い、記念写真に収まる会員ら
 首都圏在住の五所川原農林高校卒業生でつくる東京五農同窓会の第49回総会が4日、東京・目黒で開かれ、会員、学校関係者ら約70人が出席した。

 寺澤義廣会長は「今年で五農野球部が創部100年。来年は東京五農同窓会ができて50周年。母校に誇りを持って来年の50周年を迎えたい」とあいさつ。中野●司本部同窓会長がお祝いの言葉を寄せた。

 山口章校長は、全国の農業高校で唯一、農産物の国際的な食品安全規格「グローバルGAP」を取得したリンゴ「五農産リンゴ」を同校の生徒が中国のイトーヨカドーで販売した様子などを紹介した。

 懇親会では、豪快なマグロ解体ショーや津軽三味線演奏などが行われ、会員らは地酒を味わいながら交流を深めた。