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2017.4.28
田んぼアートPR 上野で田舎館中3年生   タブレット使い  絵柄の作り方説明
 
       
タブレット端末を使いながら田んぼアートなどをPRした
田舎館中生
 田舎館中学校(山本孝一校長)の3年生60人が25日、修学旅行先の東京・上野公園で村と田んぼアートをPRした。

 生徒は5人1組で、観光客らに「田舎館村のPR活動をしています」などと声を掛け、タブレット端末も使いながら、田んぼアートが色の異なる稲を使って緻密な絵柄を作っていることなどを説明。現在は「石のアート」や「スノーアート」にも取り組んでいることをPRし、最後に村特産の「つがるロマン」(3合)をプレゼントした。

 生徒会長の浅原紳介君は「最初は緊張したが田んぼアートを知っている人が多くて驚いた。また、自分たちの説明を聞いて『見に行きたい』と言ってもらえ、とてもうれしかった」と手応えを感じていた。