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2017.2.2
久しぶりの再会喜び交流 近畿青森県人会 大阪で新春懇親会
 
       
須郷前会長の遺影と一緒に「青森人の歌」を歌う
山田会長(左から2人目)と会員
  近畿青森県人会の総会、新春懇親会が1月29日、大阪市の大阪第一ホテルで開かれ、会員ほか、中部、京都、和歌山、広島の各県人会などから約60人が出席した。久しぶりの再会に会員らは、故郷の思い出話に花を咲かせていた。

 総会では、須郷満会長の死去に伴う役員人事案が提案され、新会長に山田武弘氏が選任された。

 懇親会では、山田会長が「須郷前会長には及ばないが会員の皆さんと一緒に楽しい県人会をつくっていきたい」とあいさつ。出席者全員で須郷前会長に黙とうをささげ、追悼映像が上映された。

 懇親会では、旧木造町出身で津軽三味線山口流家元二代目山口光月さんの三味線演奏に合わせ、会員が「津軽甚句」や「津軽あいや節」を披露。最後は全員で「青森人の歌」を合唱し、会場は“青森県一色”に包まれていた。